2012年2月4日土曜日

ハモラダさんなどの休暇

ハモラダさんは、停止いたします。
あらすじとしては
叱るつもりで家を「出ていけ!」と言われて
本気にして
本当に家を出て
「本当に出ていくなんて、あの子は人でないよ」
出ていけと言ったのは親なのに・・・。
ハモラダさんの周りには理解者が居ない。
言葉を言葉のまま受け取る。
その国ではそれは大きな障害でした。
そしてハモラダさんは餓えと衰弱で
路上に倒れてしまいます。
そして女の医者さんに拾われて
そのまま一緒に暮らします。
今でいう、里親ですね。
病名もつきました。「自篭守」
庭の鶏を見てすごす毎日。

ある日、先生は紙と筆を手渡しました。
そしてハモラダさんは
絵にはまり込んだのです。
毎日、もくもくと描きました。
「絵師になったら?」
作品を見た先生の言った一言
ハモラダさんは絵師になろうと
初めて思いました。

そしてある日、道端でラクガキを
していて王宮の姫に
「王宮で絵師にならないか?」
と言われました。
王宮などは興味が無く
ただただ、絵師になれる。と
承諾したのです。
里親さんは反対しました。

と、いう感じです。

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